説明不要のファンキーなディコサウンド「ザッツ・ザ・ウェイ/KC&ザ・サンシャインバンド」

KC&ザ・サンシャインバンドは1973年に米国フロリダ州で結成されれ、白人のKCことハリー・ウェイン・ケイシーとリチャード・フィンチを中心にした白人黒人混成のデイスコ・バンドです。当時は「ファンキー・ホーン」や「ゲット・ダウン・トゥナイト」などがヒットしていました。

「ゲットダウン・トゥ・ナイト」が全米一位となり、その後にリリースされチャート連続一位となった「ザッツ・ザ・ウェイ」は、KC&ザ・サンシャインバンドの人気を不動のものにした問答無用の大ヒットナンバーといえるでしょう。

突き抜けるような明るくライトなグルーヴ感が持ち味で、第一次ディスコブームを代表するグループのひとつです。地元フロリダ州マイアミのTKレコードに所属し、一大旋風を巻き起こしたマイアミ・サウンドの中心的バンドとしてディスコ・ミュージックの普及に貢献しました。

日本ではCMでもたびたび使用されていますので、耳馴染みのある楽曲でしょう。また、音楽ゲーム「ダンス・ダンス・レボリューション」にも低難易度の曲として収録されていたので、ディスコに行ったことがないという人ですら、この曲を踊ったことがあるというくらいです。

音楽的にも様々な影響をあたえ、カバーも多い曲ですね。「ユー・スピン・ミー・ラウンド」などのヒットで知られるデッド・オア・アライブのカバーが有名でしょうか。「アクセルF」「オワラナイ(Oh, What a Night)」「セプテンバー」などディスコ楽曲のカバーも多いユーロダンスの人気アーティストだったCLOCKもカバーしていました。日本では田中星児のカバーやダンス☆マンのカバー「ワンBOXのオーナー」があります。

ちなみに、ウルフルズのヒットナンバー「ガッツだぜ!!」も「ザッツ・ザ・ウェイ」にインスパイアされて制作されたらしいです。

 
Sponsored Links
  
 
 
  

最新記事

  1. クリスマスの時期がやってきましたクリスマス・シーズンが到来し、街はどこもかしこもクリスマス色に染…
  2. ディスコ・ブームに湧いた70~80年代。次々とリリースされるディスコ・サウンドの中には「どうしてこん…
  3. ディスコ・サウンドには非常にオリエンタルな雰囲気の楽曲も多く存在します。アラベスクのように、明らかに…
  4. オールジャンルですクリスマスシーズンになると、結構ディスコ・イベントが開かれたりして、毎年ちょっ…
  5. サンプリングとは、他の楽曲のフレーズを引用してループさせたりすることで、新たに楽曲を作る手法のことで…
  6. 第二期dreamのアルバムはユーロカバー・オンリーdreamはavexが開催したオーディション「…
  7. シェリル・リン唯一のリミックス・オンリー盤シェリル・リンといえば、ダンスクラシックの名曲「Got…
  8. 女優兼アーティストであったアイリーン・キャラの名前は知らなくても、映画「フラッシュダンス」およびその…
  9. カラフルでキャッチーな曲が最近少ない最近、やたら明るく・楽しいポップな音楽が少なくなった気がしま…
  10. オリビア・ニュートン=ジョンは70年代には「I Honestly Love You(愛の告白…

ピックアップ記事

  1. ダンス必修化平成20年3月28日に中学校学習指導要領の改定があり、武道・ダンスが必修となりました…
  2. アニメ・アニソンとディスコ・クラブ最近は下火になっているようですが、アニメ・アニソンをメインと…
  3. 近年、80年代・バブルといったキーワードを頻繁に聞くようになりました。それと一緒にディスコ関連の動き…
PAGE TOP