「怪僧ラスプーチン」や「Sunny」など大ヒットを放ったボニーMは今聞いてもアツい

ボニーM(Boney M.)は70~80年代にかけて活動していたディスコバンドで、「Daddy Cool」や「Sunny」のヒットで知られています。元々、プロデューサーであるフランク・ファリアンが覆面スタジオミュージシャンとしてリリースした「Baby Do You Wanna Bump」がヒットしたことを受けて、正式にメンバーを集めて結成したようです。そのため、「Daddy Cool」がファーストシングル扱いになっていることもあるようです。

日本ではディスコブームの中、「Rasputin」がヒットしていました。邦題は「怪僧ラスプーチン」でしたか。この曲がプレイされると、コサックダンスのようなステップでみんな盛り上がっていました。まぁ、ディスコによってステップが違ったりいろいろありますが、「怪僧ラスプーチン」や「セプテンバー」のステップはよく足が攣りそうになりました。

この「怪僧ラスプーチン」にインスパイアを受けて、同じくドイツのディスコバンド「ジンギスカン」が生まれました。小泉今日子「私の16才」もこの曲からインスパイアされたらしい。ヒット曲から続々とフォロワーが生まれ、シーンが盛り上がっていくというのはよくあることで・・・だいたい、ディスコサウンドの歴史はパクリの歴史でもあります。

お笑い芸人である桜塚やっくんのカバーも存在します。歌詞は直訳カバーで有名な王様。自分は聴いたこと無いのですが・・・どんな感じになっているのでしょうか。気になります。

日本でボニーMというと、やはりこの「怪僧ラスプーチン」という印象が強いのですが、個人的には「Daddy Cool」の次にリリースされた「Sunny」がお気に入りです。最近まで知らなかったのですが、「Sunny」も実はカバーだということ。

オリジナルはボビー・ヘブによるR&Bナンバーだそうで、ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」が原曲よりも知名度が高いのと同じでしょうか。90年代中盤に「ABC & D」で注目を集めたテクニユニット「Blue Bumboo」が「Sunny」をカバーしていて、そのライナーにボニーMのカバーだという感じであったので、ずっとオリジナルだと思っていました。

改めて「Daddy Cool」からいろいろボニーMの曲を聞いてみましたが、時代が変わっても色褪せないサウンドですね。

 
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