富山のご当地パンとして有名なのは、さわや食品の「昆布パン」や各種メディアにも取り上げられた清水製パンの「ヒスイパン」があります。
他にもいろいろローカルなパンがあって、今回ご紹介する「高谷製パン」の商品もそのひとつ。

高谷製パンは、富山県魚津市の製パン所ですので、県東部でしか入手が難しいパン!
今回は魚津駅にある「ミラマルシェ」で入手してきました!
コッペパンを二つ折りにしてバターを挟んだ「バターサンド」とか、結構印象深いアイテムが多いですよ!
バターサンドは我慢できずに食べちゃったので、今回はもうひとつあった「ひしハムサンド」をご紹介したいと思います!
高谷製パンのひしハムサンド

こちらが高谷製パンのひしハムサンドです!
「ひし」は見ての通り「ひし形」のことですね!
通常のハムサンドは正方形なのが多いですが、こちらは半分に切って、ひし形のようにパッケージされています。
ちょっとした工夫で個性を出せるという、参考にしたいアイデア!

パッケージに描かれている少年のイラストが昭和レトロな感じで味わい深いのです。
こういったノスタルジックな雰囲気がご当地パンの魅力ですね!

こちらが裏面です。
お値段は税込みで 172 円でした!
栄養成分表示は下記の通り。
カロリー | 265 kcal |
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たんぱく質 | 8.4 g |
脂質 | 10.6 g |
炭水化物 | 33.9 g |
食塩相当量 | 1.14 g |

では、ハムサンドを見てみましょう。
見た感じは普通のハムサンドですね。
ローソンに売っているパンにハムを挟んだヤツ(名前忘れた)みたい感じで、それを切ったような雰囲気。
最初から半分なので持ちやすく、食べやすいというメリットもあります!

中身を見てみましょう。
ハムとマーガリンというシンプルな構成。
ハム二枚、パンは三枚で意外とボリュームもあります!
いただきます

それでは、いただきます!
パンの甘みとハムの薄い塩気がちょうどいい感じで、とってもおいしいですね!
二枚のハムが思った以上のボリューム感を出しています。
ひとつ食べ終わると、マスタードで少しアクセントがあったらいいなと感じたので、追いマスタードで味変するのもいいかも!
素朴で、昭和時代のノスタルジックなおいしさでした!
コーヒーと一緒に、おやつにいいと思います!
ぼくが住んでるところでは高谷製パンの商品を見つけることが難しいのですが、ほかにもいろいろチェックしてみたいですね!