by 鳥祢コウ(にゃんこGAMES) Published 2022/05/29

アニメ「頭文字D」系でおすすめのユーロビート10選

Source:Amazon.co.jp

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「頭文字D」は週刊ヤングマガジンで連載されたしげの秀一によるコミックで、アニメ・実写映画化もされている作品です。原作が完結しても、今なお国内外に根強いファンが多くいます。

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アニメ版ではBGMにユーロビートが使用されており、ディスコ・クラブ・一部のダンスミュージックファンという限定的な層以外にもユーロビートを認知・拡張した功績は大きいです。また、日本のみならず、海外もユーロビートファンを増やすきっかけともなりました。

AE86 Dave Rodgers

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拓海の愛車「AE86」をそのまま曲名にしたユーロが発表されるなど、未だにユーロと頭文字Dの関係は続いています。アニメ放映終了後も、残した影響は大きいものがあります。

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そんな「頭文字D」系ユーロからおすすめの曲を10曲ご紹介します! クラブでほとんどプレイされない「Beat Of The Rising Sun」が人気だったり、現場とアニメファンの間でかなり差がありますが・・・そのあたりはご容赦ください!

Space Boy Dave Rodgers

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「頭文字D」といえばこの曲というくらい印象的なナンバー。聴いてよし、踊ってよし、走ってよしな、D系ユーロの代表曲と呼べる一曲。現場では「New Generation Remix」が定番。2020年に新たなバージョンがリリースされた。

Deja Vu Dave Rodgers

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ユーロの歴史でも必須の名曲であり、パラパラファンからアニメファンまで全方位で人気の高いナンバー。楽曲も振り付けもカッコイイ。非公式であるがYouTubeでは1億以上の再生数を誇る動画もあり、海外で最も人気のあるユーロビートだ。

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もはや世界的人気の高いユーロナンバーとなった「Deja Vu」であるが、オリジナルの他にも日本語カバー(by Kaioh)など様々なバージョンが存在する。気になる方はウェブストーリーでチェック!

No One Sleep In Tokyo Edo Boys

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こちらも「頭文字D」から想起されるユーロのひとつでは?「Delta」から軽快なサウンドの聞きやすい1曲。「Come  On Let’s Rock」でハードロックとダンスサウンドの融合を試みた「Cool M.F.」によるハイパーテクノも存在する。

Fly To Me To The Moon & Back The Spiders From Mars

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劇場版の頭文字Dで劇中歌に採用されているナンバーのひとつなので、聞き覚えのある人もいるかもしれない。聞き慣れないアーティストであるが、正体はデイヴ・ロジャースと「Take Me Baby」で知られるミッキーBのユニットである。

Running In The 90’s Max Coveri

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「Delta」レーベルより、やはりアニメで印象的だった1曲。海外のアニメファンにも人気の高い楽曲である。ジャケットからして、もう走る気マンマンって感じでよき。なお、2019年になんとデイヴ・ロジャースによってカバーされている。

Back On The Rocks Mega NRG Man

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バッハの「トッカータとフーガ・ニ短調」が使用されており、音響監督の三間雅文氏によれば、スカイラインのCMがこのクラシックだったため採用された楽曲。ユーロの枠を超えて「GT-R」のテーマソングと化しているレジェンド曲だ。

Beat Of The Rising Sun Dave Rodgers

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マイケル・ジャクソンのワールドツアーに参加する実力を持ったギタリストのジェニファー・バッテンのギターがアツいロックテイスト全開のナンバー。現場ではあまりプレイされておらず、アニメファンのみに人気という特異な曲である。

Heartbeat Nathalie

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現場でも人気の高かった楽曲で「B4 ZA BEAT Remix」がよくプレイされていた。全日本GT選手権のイメージガール「PASSION2000」がカバーしており、車関連のイベントにおいて関係が深い。「安田ハッピー♪」の空耳でおなじみ。

Remember Me Leslie Parrish

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哀愁を誘うサウンドがフロアは元よりリスニング派、そしてアニメでも人気の高かったナンバー。「Passion」が日本語カバーしており、車関係コンテンツとも関連性が高い。2020年にデイヴ・ロジャースがこの曲をカバーし話題となった。

Gamble Rumble m.o.v.e

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「Raveman」こと「t-kimura」と「More Deep」のリーダー「motsu」、そしてASAYANのオーディションで2人の目に止まった「Yuri」によるグループのナンバー。フロアでも定番であり、彼らの代表的なナンバーである。

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「m.o.v.e」といえば「around the world」以降、アニメ「頭文字D」との関係が深いアーティストであった。そんな彼らの名曲をこちらの記事でご紹介!

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2020年夏、「パラパラ×ホスト」をテーマにしたポニーキャニオンと株式会社一二三がおくる「音楽」「ダンス」「ボイスドラマ」で楽しむ音楽エンターテインメント「パラホス」。名曲「Night Of Fire」「Beat Of The Rising Sun」をカバーする等、再びパラパラが世間の目に止まるきっかけとなるか注目されるコンテンツであり、ユーロビート・パラパラに興味がある人は要チェック!

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