男の娘(おとこのこ)とは、日本のサブカルチャー HENTAI アンダーグラウンドが生み出した、史上最強にかわいい性物である。
概要
性別が紛れもなく「男」でありながら、どう見ても女の子にしか見えないかわゆい子を指す、いわゆるひとつの萌え要素である。
ネット上では「かわいい女かと思ったら男かよ!」という憤慨を見かけることがあるが、ちんこ付いてるからいいんだろ?
そのギャップに我々は萌えるのだ。
一部でショタと混同される場合があるが、全く別の性物である。
語源についてははっきりしないものの、プレジデント・オンラインの取材では「2000 年代中頃の秋葉原で、見た目が女の子のような男性がメイドさんに扮したイベントから派生した言葉」とされる。((プレジデント・オンライン:「男の娘の深層心理 」より))
男の娘とされる本人は、自分の性を「男」と認識しており、かわいい服が好きだからという指向性のほか「任務で潜入するために仕方なく」「姉に無理やり女物の服を着せられた」という場合もある。
フリーライターのノトフ氏は男の娘として活動し始めたことで「逆に男らしくなった」と語っており((ITmedia News:「『男の娘は自由の象徴』 “女装アイドル”が語る『男の娘』」より))、自発的に男の娘になった子は、むしろ男を磨くために異性装をしているのである。
誠に遺憾ながら英語圏にも「男の娘」は輸出されてしまったが、ローマ字表記で「Otokonoko」だと「男の子」と混同してしまうため、主にスラングとして「Trap」が使用される場合が多い。
しかし、この「Trap」もヒップホップのサブジャンルの「Trap」とバッティングしてしまい、特にハッシュタグを用いる SNS ではパリピのツイートと二次元のかわいい男の娘が混在しカオスな状況となった。
このため「Traps」と複数形で用いる場合もある。
派閥
男の娘に関して、複数の派閥が存在している。
体格
男の娘の体格について「当然、男らしい体格」派と「女のような体格」派に分かれている。
声質
低く野太い声でも「だが、それがいい」とする派、見た目同様に声も「かわいく」なければいけないとする派がある。
関連項目
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