老若男女問わず人気なチョコであるユーラクの「ブラックサンダー」ですが、様々なタイプが発売されています。普通のブラックサンダーは、丁度いい大きさと食べごたえ、味、価格ともに最強クラスのアイテムで、コンビニのついで買い筆頭候補でしょう。いつの間にか、無意識にカゴの中に放り込まれているんですよね。
ブラックサンダーを大きく板のようにした「ビッグサンダー」もあり、現在は「ビッグサンダーⅢ」が発売中。朝、食欲がないときに助かります。これとコーヒーがあれば、午前中の燃料補給は万全。
そんなブラックサンダーに新しいアイテム「ダークマター」なるものが出たので、ついで買いしてみました。
ブラックサンダー:ダークマター
小さい普通のブラックサンダーは、だいたいどこのコンビニにも置いてあって小腹が空いたときとか、パンだけじゃ足りなさそうなときに一緒に買うことが多いです。プラスアルファーにもってこいなアイテムですね。
他にも有楽製菓の直販店限定アイテムである「白いブラックサンダー」や「東京サンダー」など、いろいろなラインナップがあるこのブラックサンダー。なので、いろんなシチュエーションでおいしく召し上がることができるのがいいですね。
ここに、ロングタイプチョコバーのブラックサンダーが追加されました。その名も「ブラックサンダー:ダークマター」。ダークマターですよ、おくさん。すごいネーミングでございます。
ダークマターとは
直訳すると「暗黒物質」という物騒な名前なダークマターですが、Wikipediaでは、
天文学的現象を説明するために考えだされた「質量は持つが、電磁相互作用をしないため光学的に直接観測できず、かつ色荷も持たない」とされる、仮説上の物質である。”銀河系内に遍く存在する”、”物質とはほとんど相互作用しない”などといった想定がされており、間接的にその存在を示唆する観測事実は増えているものの、構成素粒子などまだ不明な部分も多い。
と説明されています。なるほど、よくわからん。ニコニコ大百科ではわかりやすく説明されていて、
- 目に見えない。触ることも出来ない謎の物質。「見えない/謎の」だからホントは闇物質が正しいけど語呂が良いから暗黒物質
- だが、重さ(質量)を持ち、その重力で星や銀河を引っ張っていく
- 宇宙は大量の暗黒物質とひとにぎりの見える物質からできている。
- つまり宇宙を真に支配しているのは目に見えない暗黒物質だったんだよ! ΩΩΩ<ナンダッテーッ!!
ということらしい。つまり、宇宙はブラックサンダーに支配されているのか(大違い)! まぁ、ダークマターといえばファイナル・ファンタジーに出てくるアイテムが有名ですが、ブラックサンダーのダークマターもインパクトありますね。
そんな名前を冠したこのブラックサンダーの新商品。やはり気になるわけでして、食べてみるしかありません。
ダークマターの外見
チョコバータイプなので、よくあるシリアルバーみたい感じの包装になっております。持った感じも、ずっしりしていて食べごたえがありそう。主食になれそうです。
ダークマターの裏側。栄養成分表示(1本「標準56g」当たり)は下記の通り。
- 熱量:303kcal
- たんぱく質:3.5g
- 脂質:17.6g
- 炭水化物:32.6g
- ナトリウム:117mg
また、ダークマターに含まれるアレルギー物質は「卵・乳・小麦・大豆」の4種類。アレルギーを持っておられる方はご注意を。
ダークマターを食べてみた
中から本体を取り出してみました。やはり、本家よりも厚くて長く、ボリューム感があります。
もちろん、ビッグサンダーよりも太いので「質量共に最強モンスター級のブラックサンダー」と謳われているだけあって、かなり食べごたえがありそう。
実際に食べてみると、中に入っているさくさくとしたビスケットとピーナッツがバツグンの存在感をアピール。夕方が近くなる頃の燃料切れのときに食べると効きそうです。結構、腹持ちもいいので、作業で手が離せない時や忙しい時の燃料補給によさそうな感じでした。
まとめ
「ブラックサンダー・ダークマター」は名前のとおり、かなりの存在感がありました。
栄養面では他のシリアルバーに負けるでしょうが、そんなことは求めておらん。ジャンキーなブラックサンダーはやはり、エネジードリンクと合わせて長時間オンラインゲームをプレイするときにちょうど良さそうなアイテムだと思います。