1月7日に七草がゆを食べる風習が日本各地にあります。七草とはセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロで、スズナがいわゆるカブのことです。カブはカブラ、カブナ、カブラナなど様々なな呼び方があり、北陸地方では「かぶら寿し」というカブにブリやニンジンを挟んで発酵させた食べ物があります。
しかし、食卓にのぼることはあまりない野菜のひとつではないでしょうか。なかなかレパートリーが思いつかない食材かもしれません。しかし、このカブには七草に選ばれるほど、非常にすぐれた効能があるのです。これを日常で効果的に取り入れていくと、美容・健康になれるでしょう。
カブの部位
葉の部分
カブの葉の部分には、各種ビタミンが豊富にありますが特にビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは体の酸化を防ぐという働きがあり、紫外線やストレスなどで生じた活性酸素の害を防いでくれます。別名「美肌のビタミン」と言われており、ビタミンCはコラーゲンの合成や肌の調子を整え、美しい肌の維持には欠かせません。
また、カルシウム、カリウム、鉄分などミネラルも多く含まれていて、特にカルシウムは野菜の中でもトップクラスの含有量を誇ります。歯の強化や骨粗鬆症の予防、不眠や貧血、自立神経失調などの予防に効果的。
葉の部分は非常に効能が高いので、捨てずに味噌汁の具にしたり、おひたしにして食べるといいでしょう。
根の部分
まんまるとして一見して実のような感じがしますが、ダイコンと一緒で根の部分になります。葉の部分は緑黄色野菜、根の部分は淡色野菜として分類されています。
根の部分は炭水化物の消化を促す酵素「ジアスターゼ(アミラーゼ)」が含まれています。このため、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎなどによる胃腸の不調に効果的。ですが、ジアスターゼは熱に弱く、加熱してしまうと作用が失われてしまいます。生で摂取したほうが効果が高いので、すりおろしたり、絞り汁を野菜ジュースにまぜて飲むといいでしょう。
腸内にはたくさんの腸内菌が存在します。ビフィズス菌などの「善玉菌」。大腸菌などの「悪玉菌」。中立的な「日和見菌」があり、これら腸内菌の総称を「腸内フローラ」と呼びます。
炭を飲むの!?
使用している赤松炭は油の吸着性に優れていることで知られています。味もほぼ無味・無臭なので、好みの飲み物や料理に入れて使うとまったく気になりません。だから長く続きます!