カプリコといえば、江崎グリコが発売しているアイスクリームのようなカップのコーンにチョコレートがたくさんつまった人気のお菓子です。かつては、プロレスラーの故ジャイアント馬場選手が主力ラインナップ「ジャイアントカプリコ」のCMに出演し、イメージキャラクターとして定着していました。
ジャイアントカプリコにかじりつくのも大変よいものですが、カプリコミニのアソートをいろいろな味(チョコ味・いちご味・バニラ味)を食べ比べるというのも優雅・・・というわけで、老若男女カプリコが嫌いな人などいるわけがありません! フューチャー・クラシックとして未来の駄菓子筆頭候補であるのは間違いなく、お菓子界永遠のスタンダートとなるでしょう。
そんなカプリコですが、定番ジャイアントカプリコのいちご味を買おうとスーパーのお菓子コーナー行ったとき(レアでカプすけの顔が書かれたの当たらんかなと思って)、なにやらヤバげなアイテムを見つけてしまいました。
それは・・・「カプリコのあたま」という、カプリコのあたまのチョコの部分だけをいただけるという、悪魔的なアイテムでした。こんなのあったのか・・・ジャイアントカプリコと棚が違ったので知らなかったよ。それとも、もしかして新商品? ということで、脳内議論の余地なく問答無用で買い物かごに入りました。
家に帰ってきたので、さっそく食べてみたいと思います。
ふんわりチョコだけをひとりじめできる「カプリコのあたま」
ということで、いただきます。
ジャイアントカプリコのように、カプすけが出現することがあるようです。裏面に「カプリコ占い」があり、カプリコのあたま12個中、カプすけ1個だと小吉、3つで中吉、7個で(ラッキーセブン的な意味で?)大吉、12個で大大吉となるようです。
おそらくSSR級のレアであろう12個オールカプすけを目指し、いざ開封。
おいしそうなカプリコのあたまが12個。こんな感じで入っています。ハート型のちいさな形状がかわいいですね。
パッケージの裏にカプすけかどうかが描かれています。今回は、どうやら3個ということで中吉のようでした。
では、食べてみようとパッケージからカプリコの頭を取り出そうとしたとき、悲劇は起こった・・・。
うわぁあああああ! 溶けてる! めっちゃ溶けてる! 取り出そうとしたら、大惨事となりました。
今年は猛暑だから、すぐチョコが溶けちゃうね! 写真とか撮ったり、記事書きながらだったので、買ってから結構時間が経っていました。
チョコレートを買ったら、僕みたい悲劇が起こらないように、すぐに冷蔵庫で冷やしましょう・・・。