カップ焼きそばといえば、日清の「焼きそばUFO」やまるか食品の「ペヤング・ソース焼きそば」と並んで明星食品の「一平ちゃん・夜店の焼きそば」が定番の商品となっています。
カップ焼きそばの売れ筋ランキングによると、
1位 | 日清・焼きそばUFO |
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2位 | マルちゃん・ごつ盛りソース焼きそば |
3位 | ペヤング・ソース焼きそば |
4位 | 一平ちゃん・夜店の焼きそば |
1位は「日清焼きそばU.F.O 128g」(日清食品)、2位には「マルちゃん ごつ盛り ソース焼きそば 171g」(東洋水産)、3位に「ペヤング ソースやきそば120g」(まるか食品)、4位に「一平ちゃん 夜店の焼そば 135g」(明星食品)が続く。
――東洋経済オンライン「大盛りいか焼そば」が撤退せざるをえない実状」より引用
ということで、売れ筋ランキング4位となっているようです。
個人的には記事で取り上げられているエースコックの「スーパーカップ 大盛りいか焼そば」が好きでしたが、すでに市場から姿を消しています。30年以上の歴史のあるブランドがなくなるという、競争の激しい世界なのです・・・。
さて、UFOのガツンとくるスパイシーなソース、ごつ盛りのコスパ、ペヤングの安定したおいしさ・・・これらもいいのですが、個人的には一平ちゃんのジャンクな味とマヨネーズの組み合わせが最高に好きなんですよ。
ちょっとお腹が空いた時や、ごはんを作る体力が無いときには重宝しています。もはや常備品。
そんな「一平ちゃん・夜店の焼そば」は、いろいろ変わったフレーバーを出したりもしています。
公式サイトでは「復活総選挙」もやっていました。中間発表では「わさびマヨ醤油味」が1位だったようです。
結果は2020年3月27日の予定ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
今回は湖池屋のスナック「スコーン・がっつきバーベキュー」とコラボした商品があったので、こちらを食べてみたいと思います。
これが一平ちゃん・夜店の焼きそば「スコーン・がっつきバーベキュー味」
こちらが「一平ちゃん・夜店の焼きそば『スコーン・がっつきバーベキュー味』」です。
一平ちゃん自体が夜店ということで黒いパッケージなのですが、スコーンのがっつきバーベキューも黒いパッケージなので、両者ともめちゃくちゃ馴染んでいます。
マスコットキャラのゴリラ「ハラペコング」もしっかりと登場。
本家の「スコーン」と並べてみました。
全然違和感がないと思ったら、デザインもオリジナルのスコーンを踏襲していてめっちゃリスペクト。
シンプルながら、ガツンときそうな印象があります。
ハラペコング好き。
裏面。
カロリーは525kcalで、これはオリジナルの一平ちゃんの607kcalよりも少なくなっています。これは意外。
含まれるアレルギー物質は下記の通り。
小麦、卵、乳成分、豚肉、鶏肉、牛肉、大豆、ごま、リンゴ
また、「※原材料のアオサは、えび・かにが混ざる漁法で採取しています。」とのことで、ご確認のうえ、お召し上がりください。
パッケージを空けたところ。
こちらは通常の一平ちゃんと変わらないですね。
付属品は「ソース」「ふりかけ」「マヨネーズ」の3種類です。
作ってみた
ということで、作ってみました。
沸騰したお湯を入れて「3分間」待ちます。
ソースを混ぜて、ふりかけをまぶし、マヨネーズをかけていただきます。
一平ちゃんの「マヨビーム・ノズル」は、きれいにマヨネーズをかけることができるのでいいですよね。食欲をそそります。
実食してみます。
バーベキュー味のソースと麺に付くふりかけが、かなり「スコーン・がっつきバーベキュー」の味に近いです。
これにマヨネーズが交わって、とてもおいしい。
オリジナルの「スコーン・がっつきバーベキュー」を入れて食べてみました。
味が近いということもあって、もちもちの麺にサクサクなスナックの感触が交わってとてもグッド。
すこし砕いてから混ぜて食べるといい感じです。
ジャンクな感じがとてもよく、ビールを呑みながら食べると最高なのではないでしょうか。
まとめ
UFOやペヤングもそうですが、カップ焼きそばは違った味のフレーバーやコラボレーションが多いジャンルです。
中には残念なものもありますが、こちらの湖池屋「スコーン・がっつきバーベキュー」とコラボした一平ちゃんはかなり忠実な味の再現になっていたと思います。
もう少しスパイシーだとよかったかなと思いますが、オリジナルのスナックと混ぜて食べるとまた違った食感が楽しめてよかったです。
一平ちゃん・夜店の焼きそば「スコーン・がっつきバーベキュー味」をいただくときは、オリジナルの方も一緒にどうぞ!