最近、お酒でハードセルツァーが人気ですね!
ハードセルツァーは簡単に説明すると「アルコール入り炭酸水」のこと。
サトウキビ由来の「ケーンシュガー」を使用しているものが多いですが、ウォッカなどを使っているものもあります。
外国では若者のビール離れが加速していると言われますが、ハードセルツァーはビールに比べてカロリーも低く、蒸留酒はグルテンフリーなので健康志向の若者に人気。
また、デザインもオシャレで SNS 世代が食事と一緒に飲みやすいというのも理由ですね!
じゃぽんにはすでにチューハイという先駆者がいるので、定着するのかどうかはマーケティング次第だと思います。
ぶっちゃけ、缶チューハイはおぢさん向けのダサいデザインが多いので「ハードセルツァーはカッコイイ!」というイメージを若者に印象付ける必要があるでしょう。
昨今の情勢でクラブで定番だった「ZIMA」が販売終了となりましたが、状況が回復しつつある中、クラバー向けにハードセルツァーを売り込むといいのもいいかも!?
さて、そんなことで、今回はカナダのハードセルツァー「ニュートラ」をゲットしたので飲んでみたいと思います!
ハードセルツァー「ニュートラ」
こちらが「ニュートラ(NUTRL)」です!
バドワイザーやコロナビールで有名なベルギーのルーベンに本社を置く世界最大の醸造会社「アンハイザー・ブッシュ・インベブ」の製品で、日本にも輸入されています!
通常、ハードセルツァーは若者(特に Z 世代)をターゲットにしている場合が多いですが、このニュートラは上質なウォッカを使用し、健康も意識している 30 代以降の人にも人気なんです!((世界最大の酒類メーカー、ABIJ ハードセルツァー市場に参戦:日経XTREND))
風味も良くて、糖質ゼロで無糖、カロリーも 100ml あたり 27~8(フレーバーーによって違う) kcal なので、健康志向の人に刺さるアイテムですね!
通常、ハードセルツァーはスリム缶が多いんですが、ニュートラは媚びない 355 ml のアメリカンサイズ!
フレーバーは「ライム」「レモン」「グレープフルーツ」の 3 種類です。
ニュートラ・ライム
まずは、ニュートラのライムを飲んでみたいと思います。
一緒にいただくのはえびカツバーガー!
半額シールは見なかったことにしてください!
輸入モノなのでシールが貼られています。
「ハードセルツァー」と糖質ゼロの主張もしっかりとされてますね。
原材料はクラフトウォッカ・炭酸ガス・香料のみとシンプル。
シンプルだからこそ、ベースとなるウォッカの品質が問われます。
栄養成分表示(100 ml あたり)は下記の通り。
エネルギー | 27 kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0 g |
脂質 | 0 g |
炭水化物 | 0 g |
食塩相当量 | 0 g |
それでは、いただきます!
あ、すごくスッキリした飲み心地ですね!
ウォッカの風味もいいし、後に残るエグみもないので、ゴクゴク飲めちゃいます!
シンプルなライムの味が程よくて、リラックスタイムにぴったり。
いや、なんか一瞬でなくなっちゃいましたよ・・・アルコールは 5% ですが、本当に飲みやすいです。
ニュートラ・グレープフルーツ
続いて、グレープフルーツをいただきます!
こちらが裏面です。
書いてあるのはライムとほとんど一緒ですね。
ただし、こちらはカロリーが若干高いので、気になる方はチェックしておきましょう。
それでは、いただきます。
酸っぱいかと思ったら、そうでもないですね。
果汁が入ってませんので、あくまで風味的な感じです。
ライムが一気に喉を通っていってしまったので、こちらはえびカツバーガーと一緒にいただきましたが、食事とも相性いいですね。
ニュートラ・レモン
最後にレモンをチェケラッチョ。
程よく酔いが回ったところで、ラーメンを投入。
すみません、我慢できずに無意識に缶開けちゃいました。
こちらが裏面です。
ライムとまったく同じですね。
もうすでに飲んでいますが、止まらないですね・・・ハードセルツァーってこんなにヤバいんですか!?
チューハイだと果汁が入っていたりして酸っぱさがあるんですけど、それが好きじゃないって人も多いんですよね。
じゃぽんにおいては、ハードセルツァーとチューハイの類似性が注目されますが、飲んでみると全然違いますね。
料理の味の邪魔をしないので、食事と一緒でも上質なウォッカの風味を楽しめます。
飲み心地もスッキリとしているので、食事以外でもリラックスタイムによさそう。
音楽を楽しみながら、ゆったりとハードセルツァーを楽しむっていうのもカッコイイと思います!
一度、飲んでみて自分に合うスタイルを見つけてくださいね!