読書・勉強

はじめに「何のために」勉強するのかを考えよう

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どうして勉強するのか?

あなたが勉強をする目的は一体、何ですか? 「テストでいい点をとりたい」「あの大学に行きたい」とか、いろいろあるでしょう。しかし、そのような漠然とした目標ではリアリティに乏しく、最後まで挫折せずに続けていける人が少なくなります。

発想力読本/糸川英夫監修

わたしが中学生の頃から愛読し、今でも読み返している愛読本のひとつに「発想力読本/糸川英夫監修」があります。この本の第2章に「『目標』を持ち、動機付けをハッキリさせる」という項目があり、英会話をマスターするための心構えが書かれています。

一年の始めに何か目標を持つことは大切だが、多くの人が途中で挫折してしまうのは、目標にリアリティがないことと同時に、いついつまでにどこどこまでマスターするかという具体的な「読み」がないからである。

あなたは将来、何の仕事でどういう風に活躍したいですか?

目標を持ち、イメージしよう

勉強を始める前に、具体的な将来像を思い描きましょう。医者になって人の健康のために尽力したい、教師になって子どもたちに勉強を教えたい、作家になって本を出版そたい・・・いろいろな目標があるでしょう。

将来像が固まると、次の行動に移りやすくなります。「医者になるにはどの大学に行くといいのか・・・この大学だとちょっと今の自分では難しそうだ。じゃあ、二年生になるまでここまで勉強して・・・」

段階的に目標と課題が生まれてきますので、目の前の問題に向かって一歩ずつ勉強を始めていきましょう。可能であれば、具体的な目標を立てて進捗を記入しておきます。

基本をマスターするのに人は30時間必要と言われています。自分がどれだけ目標に対して時間をかけたのか把握しておくのも重要なのです。

目標を決めるとき、最初はなるべく小さな目標にしましょう。たとえば「明日までに単語を3つ覚える」くらいでもいいのです。小さな成功の積み重ねがモチベーションとなって、大きな成功となります。

そしてもっと大事なのは、数カ月後にはそれらの課題を楽々こなしている自分をイメージすることです。成功のイメージがないのに成功する人はいません。勉強にしろスポーツにしろ仕事にしろ、イメージトレーニングは非常に重要です。

成功するイメージができると、勉強に対するモチベーションも変わってきます。学校や塾での課題も、ただ消化するだけではなく、それが自分の栄養となり、将来に繋がるのです。ただ漠然と言われたものを処理するだけでは、自分のためになりません。

どんなジャンルでも、トップになる人は明確な「夢」を持っています。二流・三流で終わる人は「夢」を持っていません。

勉強をする前に、まず自分の「夢」が何であるか確認し、少しずつ小さな成功を積み重ねていくことが大事です。

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