今こそ「Moment Remixes/Vivian Or Kazuma」が再評価されるべき

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「moment」は機動戦士ガンダムSEEDの第二期オープニングテーマとして起用された楽曲で、ビビアン・スーとSIAM SHADEの遠藤一馬によるユニット「Vivian Or Kazuma」が歌っています。

SEEDのOPは「INVOKE -インヴォーク-/T.M.Revolution」や「Believe/玉置成実」が今でも人気で、こちらの「moment」は影が薄いような気がしませんか? でも、いい曲なのでこちらもよろしくおねがいします。

さて、今回は同じ「moment」でもRemix盤の方をご紹介します。

Moment Remixes

「moment」が発売されてから3か月の後、リリースされたのが「Moment Remixes」です。

オリジナル盤は「moment」の他に「Darling・Honey」と「星に願いを」が収録された3曲構成のシングルでした。しかし、「Moment Remixes」の方は「moment」のRemix4曲+オリジナルの方になぜか収録されていなかったインスト版という硬派な仕様。

オリジナルはヴィヴィアンと一馬の2人が写ったジャケットだったのに対し、Remixの方はヴィヴィアンが演じていた「アイシャ」と恋人の「アンドリュー・バルトフェルド」のイラストになっています。

アニメなイラストにつられて購入した人も多かったと思いますが、Remixということでサウンドの方はダンス系の音になっています。

今でこそ頻繁にアニクラが開催されたりダンスミュージックに触れる機会も増えましたが、昔はこの手のサウンドは嫌われる傾向にありました。

アニオタってイントロが長い曲に耐性がないんですよね。頭64あるだけでも「イントロ長い」と言われますから。

今でもこれなので、昔はかなり「オタク」の評価は低いCDでした。

しかし、ダンスミュージックが好きな人からはかなり評価の高かったCDでもありました。

当時は「Out Of The Blue/System F.」の世界的大ヒットによって「TRANCE」サウンドが一大ムーヴメントを巻き起こしていた最中。日本でもavexの「Cyber Trance」ブランドをはじめ、様々なトランスサウンドがリリースされていました。

アニメでも「エリア88」でトランスがBGMに使用されるなど、アニメとトランスの融合も進んでいきます。

そうした中でリリースされたRemixということで、その筋のファンの評価が高かったのでした。

特に安室奈美恵の「Try Me(B4 ZA BEAT Remix)」やジュリアナテクノの定番「U & Me(B4 ZA BEAT Remix)/Cappella」、また頭文字D系のユーロビートのRemixでおなじみのリミックスチーム「B4 ZA BEAT」が手掛けた「Moment(B4 ZA BEAT Remix)」は人気が高かったです。

アニソンでもトランス要素を含んだ楽曲が出てきたりしていますし、この機会にこのRemix盤「Moment」をもう一度聞きなおしてみると昔と違った感覚があるかもしれません。

また、Remix盤を知らなかったという方もぜひチェックしてみてください。

90年代のダンスミュージックとアニソンとオンラインゲームが大好物な人。以前はアイドルやアニソンのDJをしていたこともあります。

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