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アニメ版「だぁ!だぁ!だぁ! 」のEDはTRFの名曲「BOY MEETS GIRL」のREMIXだぁ!

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TRFといえば、小室哲哉がプロデュースしたアーティストの中でも飛び抜けて人気と知名度の高いユニットです。今でもジュリアナテクノ系イベントでプレイされ続けているレイヴ時代のデビュー曲「GOING 2 DANCE(STARR GAZER REMIX)」をはじめとして、数々のヒット曲を世に送り出してきました。

ちなみにTRF(当時は小文字で「trf」)は「TK Rave Factory」の略称なのです。ライヴということで、デビュー当時猛威を奮っていたジュリアナテクノ系のアーティストでした。

そんなTRFの名曲といわれたとき「BOY MEETS GIRL」を選ぶ人も多いでしょう。「BOY MEETS GIRL」は1994年に発売されたTRFの7枚目のシングルで、ミリオンセラーを記録。2013年にはアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」でダンス・ボーカルユニット「Prizmmy☆(プリズミー)」がカバーしていることも記憶に新しいです。

また、キャラソンとしてコウジ&ヒロ&カヅキ(CV:柿原徹也&前野智昭&増田俊樹) による「BOY MEETS GIRL -Prism Boys ver.-」も存在します。こちらはイケメンボイスによるカバーで、女性向けのアニソンクラブイベントでもよくプレイされていました。

しかし、この「BOY MEETS GIRL」は「プリティーリズム・レインボーライブ」よりも、もっともっと前にアニソンとして採用されているんですよ。第三次ユーロビートブーム真っ只中の2000年、NHKの「衛星アニメ劇場」で放映されたなかよし原作のアニメ「だぁ!だぁ!だぁ! 」なんです。

アニメ版「だぁ!だぁ!だぁ! 」のエンディングに採用された「BOY MEETS GIRL」のREMIX

このアニメが始まる前はあの名作「カードキャプターさくら」だったことから続けて見てたという人も多いようでした。主人公の光月未夢(CV:名塚佳織)と西遠寺彷徨(CV:三瓶由布子)は2005年のアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の主人公役でも一緒だったということでも話題になりました。

第1期のエンディングテーマとして採用されたのが「BOY MEETS GIRL(DA! DA! DA! REMIX)」で、当時人気だったスーパーユーロビートにアレンジされたリミックスになっています。

アニソンDJだった当時、この楽曲にはよくお世話になりました。

EDテーマの「DA! DA! DA! REMIX」の他に、ユーロビートの本場イタリアの人気レーベル「DELTA」のプロデューサー「BRATT SINCLAIRE」がリミックスした「DELTA REMIX」も収録されています。イケイケな「DA! DA! DA! REMIX」に比べ、「DELTA REMIX」はポップでドリーム系の優しいユーロビートアレンジになっているため、こちらの方が好きという人も当時多かったです。

なかなか耳にすることができないレアなリミックスなので、ぜひCDをチェックしてみてください。

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烏袮コウ
新人 Vtuber の烏袮(からすね)コウです! 90 年代のダンスミュージックとアニメが好き! ゲームは PS1~2 くらいのオールドスクールを好みます! DJ をしていたこともありますよ!