2021年、今年もおつかれさまでした!
Vtuberとして今年こそは動画アップする! と、思っていたけど、肝心なPCが壊れちゃったりして、結局そのまま1年が過ぎちゃいました!
いけませんね!
来年こそはVtuberに・・・と、言ってる傍から這い寄るメタバースの影。
来年のインターネッツ・ワールドはどうなっちゃうんでしょうか!
ということで、今年の締めくくりとして、ぼくが選ぶ今年聴いたサウンドの中からベストトラックを10曲選びたいとおもいます!
それじゃ、Here We Go!
烏袮コウ的今年のベスト10曲
ぼくはダンスミュージックが大好きなんですが、クラブという密な空間でのイベントが難しい昨今でありながら、今年も勢いが止まなかったなぁといった印象でした!
特に印象深かったのは、開店から30周年を迎える伝説のディスコ「ジュリアナ東京」が渋谷で開催されたことでしょうか!
実際にジュリアナ東京に関わっていたDJ「PASSION」さんと「GUN」さんが登場!
そして、バーチャルライブではあの「ジョン・ロビンソン」さんが!
リアルでの出演は現実的に無理な現状、このようにバーチャルライブという手法でライブをするというのは、とてもすばらしいアイデアだと思いました!
他にも、おにいちゃん達もかつて耳にしたことのあるようなアーティストも数多く楽曲をリリースしていたり、むしろダンスミュージックは熱かったなぁと個人的に思います!
ということで、個人的に気になったダンスミュージックをご紹介しましょう!
Take Me Home/EDX feat.Jess Ball
スイスのチューリッヒを中心に活動するハウスDJ/プロデューサーの「Maurizio Colella」のユニットである「EDX」のメロディックなハウストラック。様々なブランドのモデルとして活躍し、EDMやトランスなどのボーカルとして様々なアーティストと共演するシンガーソングライターの「Jess Ball」を迎え、しっとりとしたサウンドとボーカルが心地よい1曲。
4 To The Floor/Hugel, Stefy De Cicco, Hugo Cantarra feat.Nikol Apatini
ヨーロッパで密かに注目を集めるプロデューサーである「Hugel」「Stefy De Cicco」「Hugo Cantarra」が集結したメロディック・ハウス。「Ride Recordings」のレーベル・オーナーである「Myon」のトランス・ナンバー「Ghost Town」でもボーカルを務めた「Nikol Apatini」の幻想的なボーカルも気持ちいい。
Stella’s Cry(Push Tribute To Markus Remix)/Jam & Spoon
「Right In The Night」のメガヒットで知られるユーロダンス/テクノ/トランス・デュオ「Jam & Spoon」。テクノミュージックを救ったとまで言われる伝説的名曲「Stella」が収録された「Tripomatic Fairytales 2001」のラストナンバーであるアンビエント「Stella’s Cry」を「globe」との共演も記憶に残る「Push」が現代風なトランスにリメイク。
Endless Forever(The WLT Remix)/Johan Gielen presents Airscape
こちらも最新リミックス・バージョンとして現在進行系のサウンドにリメイクされた形のナンバー。オリジナルは2013年にリリースされ、今回はローマのトランス・プロデューサーの「The WLT」によってリミックスされている。
Summersun/Captain Jack feat.LayZee(a.k.a. Mr.President)
かつて「ダンスマニア」で人気だった「Captain Jack」。長らく活動停止状態であったが、2019年に「Change」で同じドイツの人気ユーロダンス・ユニット「Fun Factory」と共に復活。そして、2021年「Coco Jamboo」のヒットで知られる「Mr.President」のラッパー「LayZee」をゲストに迎え「Summersun」をリリース。なお、キャプテンこと「Franky Gee」は2005年に亡くなっており、現在のキャプテンは「Bruce ‘Eric’ Lacy」が務める(ボーカルはコロコロ変わっている)。
Head Over Heels/E-Rotic
こちらも「ダンスマニア」でお馴染みだった「E-Rotic」のトラック。「avex」移籍後「Cocktail」のリリースより活動が停止状態だったが、2016年に「Video Starlet」で復活。例によってサウンドはユーロダンスからEDMに影響を受けたスタイルに変わっているので、かつてのサウンドを期待した人は注意。
I’m Never Giving Up/Nicki French
日本では「ヒーロー(Holding Out For A Hero)」が有名な「Bonnie Tyler」の大ヒット曲である「愛のかげり(Total Eclipse of the Heart)」のカバーで全米トップ2・全英トップ5入りを果たしたダンス・シンガー「Nicki French」のミニアルバム「Let’s Play That Song Again Vol.2」収録曲。こちらは逆に今までと変わらない普遍のユーロダンスであり、かつてのファンでも安心して聴くことができる。
Heartbreak in This City/Steps & Michelle Visage
日本でも「5,6,7,8」のラインダンスがバライティー番組に起用されるなど人気であったステップスも、2度目の再結成で最近は精力的に楽曲をリリースしている。シンガー・ラジオDJ・作家などマルチな才能を持つミッシェル・ヴィサージとのタッグは「One For Sorrow」辺りの哀愁ユーロダンスを彷彿とさせるナンバーだ。
Nori Nori Nori/Domino
2018年に「Dave Rodgers」が設立したユーロビート・レーベル「DRM(Dave Rodgers Music)」よりMAXもカバーした「Tora Tora Tora」「I Wanna Dance」で有名な「Domino」のアルバム「2021」に収録された意外なナンバー。新曲やかつての名曲の最新アレンジなどに混ざり、まさかの「Nori Nori Nori/Judy Crystal」をカバー。原曲はダンスマニア系のユーロビートであるが、レーベルの枠を超えたカバーに今後も期待が高まる。
Game Over/Honey Hime & The Prophet
2007年に「Bratt Sinclaire」が設立したレーベル「Sinclairestyle」より「Honey Hime」と「The Prophet」こと「Dr.D.O.P.E.」のコラボレーションによるハイパーテクノ。久しぶりにリリースされたテクノサウンドは「ハニー姫」の日本語ボーカルと「Dr.D.O.P.E.」のパワフルなラップがクロスオーバーする衝撃的なナンバー。オンラインゲームをテーマにしたハイパーテクノということで、こういったジャンルを聞かない方でも興味深いのでは? ぜひチェックを!
番外編
ということで、今年ぼくが注目したダンスミュージックを10曲ご紹介しました!
随分と偏っていますが気にしないでおきましょう!
メジャーな曲なんて興味はありません!
さて、今年の曲を中心としたリストでしたが、実際にぼくが聴きまくったのは実はこちらの曲でした。
Be Happy☆/3L
2012年に秋葉工房からリリースされた「Super Euro Smash Vol.1」に収録されたナンバー。リズムゲーム「osu!」に収録されていることから海外でも人気が高い1曲。2020年にダウンロード配信されたことで、ようやく気軽に聴くことができるようになった。
まとめ
とりあえず10曲ということでご紹介しましたが、2021年にリリースされた楽曲なんて世界中で星の数ほどあります!
なので、まだまだぼくが聴いていないすばらしい楽曲もいっぱい!
もしかして、今後変更や追加があるかもしれません!
おにちゃんは、どんな曲が今年よかったでしょうか?
よかったらツイッター(@karasunekou)でおしえてくれると嬉しいな!
それじゃ、See You!